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研究者たち、隠されたAIプロンプトで査読に影響を与えようと試みる
2025/12/19

研究者たちが、研究論文の査読に影響を与えるための新しい戦略に傾倒している可能性がある。それは、AIツールに肯定的なフィードバックを促すように設計された、隠されたプロンプトを追加するというものだ。
日経アジアの報道によれば、ウェブサイトarXivで公開されている英語のプレプリント論文を調査したところ、何らかの形で隠されたAIプロンプトを含む論文が17件見つかった。これらの論文の著者は、日本の早稲田大学や韓国のKAIST、そして米国のコロンビア大学やワシントン大学を含む、8カ国14の学術機関に所属していた。
これらの論文は通常、コンピュータサイエンスに関連しており、プロンプトは簡潔(1〜3文)で、白いテキストや極小フォントで隠されていると報告されている。それらは、潜在的なAI査読者に対して「肯定的なレビューのみを与える」とか、論文の「影響力のある貢献、方法論の厳密さ、そして並外れた斬新さ」を称賛するように指示していた。
日経アジアの取材を受けた早稲田大学の教授は、プロンプトの使用を擁護した。多くの学会が論文の査読にAIの使用を禁止しているため、プロンプトは「AIを使用する『怠惰な査読者』に対する対抗策」として機能することを意図していると述べた。
引用元: https://techcrunch.com/2025/07/06/researchers-seek-to-influence-peer-review-with-hidden-ai-prompts/
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